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文化・経済の玄関・南但馬への旅

播磨や丹波と接する南但馬は県南部や京都の進んだ文化・経済を受け入れ、但馬の玄関口として発展してきた。

  • 順路(行先)
  1. 史跡生野銀山」(しせきいくのぎんざん)
  2. 口銀谷の町並み(くちがなやのまちなみ)
  3. 生野書院(いくのしょいん)
  4. 神子畑鉱山(みこばたこうざん)
  5. 竹田城跡(たけだじょうあと)
  6. 赤淵神社(あかぶちじんじゃ)
  7. 楽音寺(がくおんじ)
  • 所要時間 約8時間

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史跡生野銀山
    (しせきいくのぎんざん)

史跡生野銀山
(朝来市生野町小野)

1973年(昭和48)に閉山したが、間歩(まぶ 坑道)での採掘・運搬を人形で再現する観光・学習施設として整備されている。

  • 三菱ミネラルコレクションなどの展示する生野鉱物館が隣接。
  • 生野は石見大森(現 島根県大田市)とともに、戦国時代以降の日本を代表する世界的銀山であった。
  • 元禄年間(1688~1704)成立の「銀山旧記」で、1542年(天文11)開鉱と記されている。
  • 但馬守護の山名祐豊(すけとよ)が、古城山(601m)南麓に平城を築いて銀山を守ったが、勢力が衰えると「山名支天王」の一人竹田城主の太田垣氏が支配し、播磨の赤松氏と対立した。
  • 豊臣政権以降、直轄地(ちょっかつち)とされ1597年(慶長2)に生野の運上金は全国の78%を占めた。
  • 江戸時代には、生野奉行所(のち生野代官所)が銀山と南但馬7~8万石の天領を支配した。

  • 明治以降後、フランス人地質学者コワニエが再興し、宮内省御料鉱山を経て1896年(明治29)に三菱合資会社に払い下げられた。

  • 「史跡生野銀山」と書かれた門柱にある菊の紋章は宮内省時代の名残。

口銀谷の町並み
    (くちがなやのまちなみ)

口銀谷の町並み
(朝来市生野町口銀谷)

古くから銀山の町として栄え、鉱山町独特の落ち着いた町並みや歴史遺産、近代化産業遺産などが数多く残されている口銀谷地区(くちがなや)。江戸時代には代官所があり、現在も古い家屋が数多く残っている。

  • 路地の両側に焼き杉板を張り巡らせた家屋が並び、漆喰塗りの邸宅や、明治期の擬洋風建築の旧警察署が周囲に溶け込む。
  • 1935年(昭和10)頃まで生産されていたと言う「赤瓦」の屋根は、但馬でも珍しい。
  • 製錬の際に生じる残渣を成型した「カラミ石」を積んだ擁壁やトロッコ道の石積みアーチなど、鉱山の繁栄を物語る景観も特徴的である。
  • 1998年(平成10)に兵庫県景観形成条例の景観形成地区に指定され、1999年(平成11)には、町に寄贈された郷宿井筒屋(いづつや 旧吉川邸)が「生野まちづくり工房井筒屋(いづつや)」として再生され、町づくり活動の拠点施設となった。
  • 2005年(平成17)には、今井家住宅綾部家住宅とともに国の文化財建造物に登録された。
  • 口銀谷では旧海崎医院(かいざき)を始め8件がすでに登録されている。ほかにも市指定文化財として、旧生野警察署(一区公民館)や旧生野鉱山職員宿舎(甲社宅)などの建物がある。

生野書院(いくのしょいん)

生野書院
(朝来市生野町口銀谷)

生野書院は、古民家を改修して、平成4年(1992)に開設された史料館です。

  • 館内には、生野代官所生野の変に関する古文書や書画などの貴重な文化財史料を収蔵しています。
  • 一部が常設展示されており、主な収蔵品には、「但州生野銀山絵巻」「明治初年の生野町絵図」「銀山日記」「見石の幕」などがあります。
  • これらの史料を通じて、生野の歴史や生野銀山1,200年の歴史を知ることができます。
  • 収蔵品は、歴史研究目的で閲覧することも可能です。
  • 展示品には、航空写真をもとにして精密に作られた、生野町一万分の一の模型などもあります。

神子畑鉱山(みこばたこうざん)

旧神子畑鉱山(ケーブル式トロッコ)
(朝来市佐嚢)

1878年(明治11)の鉱脈再発見により、加盛山と呼ばれ生野鉱山の支山として稼働していたが、1896年(明治29)の生野鉱山の三菱合資会社への払い下げ後の1917年(大正6)、採鉱の不況により閉山した。

  • 明延鉱山で採鉱された鉱石の選鉱場となり、1919年(大正8)に竣工。昭和に入ってから数度の拡張工事を経て、最盛期には「東洋一」と謳われた選鉱施設となった。
  • 最初の建設が1919年(大正8)の選鉱場跡は、2003年(平成15)の調査で、内部の階層延べ22階、幅110m、斜距離165m、高低差約75mと言う規模が確認された。
  • 木造部分と鉄骨部分があり(木造部分が初期の建設部分と考えられる)、一部鉱石などを入れる容器としての鉄筋コンクリート造の部分がある。2004年(平成16)に取り壊され、現在はコンクリートの基部やシックナー(液体中に混じる固体粒子を泥状物として分離する装置)の一部などが残るのみとなった。
  • 現在は公園整備され、生野鉱山の開発に貢献したフランス人技師・ムーセの旧居も残る。
  • 明治初期の外国人住居として数少ない建物で、生野と神子畑の鉱山の歴史をつなぐ貴重な建物である。

竹田城跡(たけだじょうあと)

竹田城跡
(朝来市和田山町竹田)

天空城(てんくうのしろ)」雲海に浮かぶ姿が全国的に知られる竹田城跡は、南北400m、東西100mの完存する総石垣造りの遺構。

  • 山の地形を巧みに活用し、防御に対して綿密に配慮された全国屈指の山城で、その勇壮な姿から別名「虎臥城(とらふすじょう)」と呼ばれる。
  • 映画「天と地と」、「あなたへ」のロケ地に使用されたことでも有名である。
  • 14411443年(嘉吉年間)に但馬守護・山名持豊(宗全)によって、当初は土塁をもとに築城されたと言う。
  • 山名氏の武将、太田垣氏が7代にわたって城主となるが、羽柴秀吉の2度にわたる但馬攻めで竹田城は落城、山名氏とともに太田垣氏は没落する。
  • 秀吉は弟の羽柴秀長を城代として置いた後、桑山重晴(くわやましげはる)、続いて播磨龍野(はりまたつの)城主・赤松政秀(まさひで)の子、赤松広秀城主(ひろひでが)となった。
  • 現在に残る豪壮な石垣は、安土城や近江穴太衆が築いた多くの城郭石垣に用いられている野面積み(のづら)と言う技法で築かれており、天守台を含め、割石が見事にバランスよく配されている。
  • 関ヶ原の戦い後、城主を失い廃城となったが、現在も立派な石垣が残る

赤淵神社(あかぶちじんじゃ)

式内社  旧県社:赤淵神社
(朝来市和田山町枚田)

祭神は但馬日下部氏の祖先神である赤淵足尼神(あかぶちそこひしん)・大海龍王神(だいかいりゅうおうしん)・表米宿禰命(ひょうまいすくねしん)の3柱を祀る。

  • 本殿は規模の大きな三間社流造(さんけんしゃながれづくり)の杮葺きで、古い三間社流造の様式を残している。建立年代ははっきりとしないが、建築様式・手法から室町時代前期のものと推測されている。
  • 但馬に多い笈形式妻飾(おいがたしき)りの先駆的建築物である。向拝(こうはい)に修理の跡がみられるが、ほとんど当時のまま。
  • 1992(平成4)には文化庁の補助により、「平成の大修理」といわれる本殿と履屋(おおいや)の大改修が完了した。
  • 山名四天王といわれた室町から戦国期の武将八木氏代々の崇敬は篤く、本殿・門・庇(ひさし)などは1694(元禄7)に旗本となった八木宗直(むねなお)の子、八木勘十郎宗職が大願主となって再建し、1797(寛政9)に修理したと伝えられる。
  • 四脚門様式で、材料は欅。また、お堂には、赤淵神社の別当寺であった神淵寺(しんねんじ)の本尊・阿弥陀如来坐像が安置されている。
  • 古風でありながら写実的な新しさがあり、耳の形から鎌倉時代の作といわれている。なた彫りといわれる荒々しいノミの跡を残した、毘沙門天立像も神淵寺から移されたもの。

楽音寺(がくおんじ)

山東町 楽音寺(高野山真言宗

大同年間(806~810)に創建したとされす古刹。県指定文化財である「経瓦(きょうかわら)」「仏涅槃図(ぶつねはんず)」「両界曼荼羅図(りょうかいまんだらず)」を所蔵する。

  • 特に「経瓦」は阿弥陀如来像が彫り込まれ全国的にも珍しい。
  • また、境内600㎡の前庭には、ウッギの花が咲く5月末から6月中旬に、土の中から成虫になったウツギノヒメハナバチが飛び回る。かっては何万匹もハチが乱舞する光景がみられ、壮観なものがあったが数が減少している。県の天然記念物に指定されている。

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