関西・北海道・東北・関東・信越・北陸・東海・近畿・中国・四国・九州・沖縄で貸切バスなら『バスイコ・マックトラベルサービス』へ!

お気軽にお問合せください

079-670-2727

営業時間

10:00〜18:30 (日曜休)

但馬の中心だあった旧日高町・旧出石町への旅

国府や国分寺は旧日高町におかれ、但馬守護太田氏や戦国代名山名氏は旧出石郡を拠点とした。

  • 順路(行先)
  1. 豊岡市立歴史博物館」(とよおかしりつれきしはくぶつかん)

  2. 植村直己冒険館(うえむらなおみぼうけんかん)

  3. いずし古代学習館(いずしこだいがくしゅうかん)

  4. 出石神社(いずしじんじゃ)

  5. 出石町城下町地区(いずしちょうじょうかまちちく)

  6. 出石城址(いずしじようし)

  • 所要時間 約5時間30分

グループ宿泊・15%以上お得!当社おススメ料金!

  • 城崎温泉・日和山温泉・湯村温泉・天橋立温泉・夕日ヶ浦温泉に宿泊予定の幹事さん必見!家族旅行、職場旅行、女子旅、グループ旅行にお得なプランがたくさんあります。「~ まあ、一回きてみてぇ~な ~

    「当社おススメ宿泊料金」こちら

豊岡市立歴史博物館ー但馬国府・国分寺館ー
とよおかしりつれきしはくぶつかん

豊岡市立歴史博物館
(豊岡市日高町祢布)

山と海に囲まれたこのまちには、豊かな自然とともに、多くの文化遺産が残されています。

  • 博物館のある豊岡市日高町にも、天平13年(741)に聖武天皇が建てさせた但馬国分寺や、延暦23年(804)に移転をした但馬国府跡(祢布ヶ森遺跡)など、多くの歴史遺産が存在します。
  • 当館は、平成173、祢布ヶ森遺跡に隣接する場所に「但馬国府・国分寺館」として開館し、開館から10年後の平成274月、豊岡市の幅広い歴史を活かす施設をめざし、「豊岡市立歴史博物館ー但馬国府・国分寺館ー」へと名称変更しました。
  • そして平成314月、分かりやすく親しみやすい展示をめざし、常設展示のリニューアルを行ないました。
  • 絵で見る歴史をテーマに、各時代の人々の暮らしぶりを描いた絵とともに歴史資料を展示し、子どもから大人まで分かりやすく学ぶことができます。

植村直己冒険館
    (うえむらなおみぼうけんかん)

植村直己冒険館
(豊岡市日高町伊府)

世界に誇る不屈の単独冒険家。豊岡市日高町上郷(かみのごう)に生まれた。

  • 高校卒業とともに運輸会社の東京出張所に勤務するが、やはり大学で学びたいと思い、1年遅れで明治大学農学部に入学。
  • そこで初めて登山と出会う。山岳部に入部し、勉強そっちのけで、年間3分の1は山に入ると言う熱心さであった。
  • 最初の4年半にわたる放浪では、ゴジュンバ、カン峰、ケニア山、キリマンジャロ、モンブラン、マッターホルン、アコンカグア登頂やアマゾン筏(いかだ)下りなど、数々の単独冒険記録をうち立てて帰国。
  • 1970年(昭和45)、日本山岳会エベレスト偵察隊に参加、日本人としては最初にエベレストの山頂に立ち、続いて、アラスカのマッキンリー山(現在はデナリ)登頂に成功。五大陸の最高峰をすべて制覇した。
  • 結婚後も夢を追いかけた直己は、北極圏12,000km・犬ぞり単独行で北極点到達・グリーンランド縦断など数々の冒険を成功。世界中の人々に冒険家として知られるようになり、イギリスからバーラー賞(勇気ある人)が贈られた。
  • 次の目標を南極大陸横断と南極大陸最高峰ビンソン・マシフ登頂におき、準備を進めていたが、1984年(昭和592月、南極への準備行動のひとつと考えられる冬のマッキンリー(デナリ)へ登頂を敢行。
  • 登頂を成功させた後、消息を絶った。明治大学OBは捜索隊を編成し、3月、5,200mの雪洞に大量の遺品を発見(植村直己冒険館にて展示)。
  • 4月、本人不在のまま国民栄誉賞が贈られた。但馬人気質と言われる、粘り強さと不屈の精神は今もなお多くの人に感銘を与え続けている。

いずし古代学習館
    (いずしこだいがくしゅうかん)

いずし古代学習館
(豊岡市出石町袴狭)

袴狭遺跡奈良時代から平安時代の建物跡や、人形や馬型など木製祭祀具(さいしぐ)が出土しました。

  • 出石郡衙(ぐんが)、あるいは高田郷(現、豊岡市日高町)に移るまでの第一次但馬国府との説もあります。
  • 2000年(平成12)出土品の保存処理中に弥生時代から古墳時代前期の木製品に、船団の線刻画が描かれていたことが判明。
  • 線刻画は、厚さ2cm、長さ197cmのスギ板に16隻の準構造船が描かれています。
  • レプリカとしていずし古代学習館で展示しています。
  • また、田多地引谷墳墓群・田多地経塚などからの出土品と、1,000に及ぶ遺物をテーマ別にわかりやすく展示しています。

出石神社(いずしじんじゃ)

式内社 但馬国一宮:出石神社
(豊岡市出石町宮内)

祭神は但馬開発の祖神のひとり、天日槍命(あまのひぼこのみこと)を祀り、古代には天日槍命が持ち帰ったという八種神宝(やぐさのかんだから)を祀っていた。

  • 創建年代ははっきりとしていないが、すでに古事記にその名がみえる。859(貞観元)の日本紀略には、但馬第一の霊社としてその名が記されている。但馬国一宮といわれ、「いっきゅうさん」の愛称で親しまれる。
  • 天日槍は新羅国の王子で、伝説では五社明神とともに入江湖であった但馬地方を瀬戸の岩戸を切り開いて耕地にしたと伝える。「祭具の鉾・首部」を所蔵し、天日槍命は太陽光の化身とも、祭具としての鉾の擬人化ともいわれている。
  • 境内には禁足地とされる聖域があり、古来より一木一草も刈り取られることが許されず、禁を破れば祟りがあるといい伝えられる。南北朝鮮に活躍した名刀工「国光」作の「脇指(わきざし)」を所蔵

出石町城下町地区
 (いずしちょうじょうかまちちく)

出石町城下町地区
(豊岡市出石町)

出石の有子山(ありこやま)のすそに、姿をみせる出石城。

  • 昔は58千石の城下町として栄え、石垣が往時の繁栄ぶりをしのばせる。
  • 城下町特有の碁盤の目状につくられた細い道づたい、但馬の小京都と言われる出石の町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、黒または灰色の和瓦葺きとする城下町の風情を残す民家が並ぶ。
  • 黒ずんだ家々の中に、幕末の志士・桂小五郎(かつらこごろう)が隠れ住んでいた住居跡や、家老屋敷も顔をのぞかせる。
  • 「白磁の出石焼」のお店や、出石の名物である「皿そば」の看板を掲げたお店が並び、多くの観光客が訪れる。
  • 明治時代の豪商宅を利用した「出石史料館」、「お家騒動」で有名な家老仙石左京の屋敷跡とされる「家老屋敷」、明治時代に建設された当時の舞台機構がそのまま残る芝居小屋「永楽館(えいらくかん)」などがあり、城下町の風情をそのまま残している。
  • 出石城の目と鼻の先、旧大手門の一角には町のシンボル、時計台の「辰鼓楼(しんころう)」が立つ。
  • 町の東端には、宗鏡寺(すきょうじ)が建ち、西端には、出石川の近くに、1軒のわら葺き屋根の家があり、千本格子が古い時代へ誘う。
  • 鎌倉時代の悲恋物語の主人公「おりゅう」の名にちなんだ「おりゅう灯籠」も雰囲気がある。

出石城址(いずしじょうし)

出石城跡
(豊岡市出石町内町)

山名氏は清和源氏の出で、室町時代、足利尊氏(あしかがたかうじ)に従った山名時氏が、その功績によって山陰地方の守護大名となった。

  • 山名一族は全国66カ国の内、11カ国を支配するほどの巨大な勢力を持ち、六分の一殿(ろくぶんのいちどの)と呼ばれるようになった。
  • 持豊(宗全)の代になると、1467年(応仁元)、天下を二分する応仁の乱を起こした。宗全は赤ら顔で太っ腹、毘沙門天の化身、赤入道と言われ、幕府に多大な影響力を及ぼした人物である。
  • 南北朝時代末期から15世紀にかけて、山名氏は九日市(ここのかいち豊岡市)に守護所を置いたが、その後、衰退をたどる。
  • 被官・垣屋氏(かきやし)の台頭によって、直轄領出石郡西部にある此隅山城(このすみやま)を本拠地とした。
  • 1569年(永禄12)、織田信長に命じられた羽柴秀吉は2万の兵で但馬を攻め、わずか2週間あまりで此隅山城を含む17とも18とも言われる城を落としている。
  • 此隅山城落城後、山名祐豊(すけとよ)は標高321mの急峻な山、有子山(ありこやま)山頂に城を築いた。
  • 背後の南は出石川、北面には東より流れる谷山川を濠に、北は盆地が開け、豊岡・城崎まで一望できる要害の地。
  • 1580年(天正8)、羽柴秀吉軍によって、再び但馬攻めにあい、有子山城はあえなく落城の運命をたどる。
  • 但馬から山名氏嫡流は滅び、現在、有子山城は後に築かれた石垣を残すのみとなった。

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら

TEL :079-670-2727

受付時間:10:00〜18:30(日曜休)

お問合せ・ご相談はこちら

いったい何をどうしたら安くなるんだろうとお悩みの方へ

お電話もしくは無料相談フォームよりお気軽にご相談・お問合せください。

お気軽にご連絡ください。

  • Go To Travelキャンペーンてなんですか?
  • 結局費用はいくらかかるの?
  • 見積もり・旅程作成は無料ですか?
  • バスは何人までの乗れますか?
  • バスのコロナ対策していますか?
  • 支払いはキャッシュレスしていますか?
  • お会いして打合せをしたいのですが・・・・?

といったお悩み相談でも構いません。
あなたさまからのお問合せをお待ちしております。

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら

営業時間:10:00〜18:30 (日曜休)

無料相談実施中!

079-670-2727

079-670-2657

全国へ手配します!
お気軽にご連絡ください。

会社概要

マックトラベルサービス

079-670-2727

079-670-2657

basu@mactrv.jp

総合旅行取扱管理者:上谷

住所

〒669-5215 兵庫県朝来市
和田山町枚田岡774 イオン店

Web打合せはこちら

ご利用案内はこちら

無料相談フォームはこちら