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但馬海岸から中国山地への旅

兵庫県の屋根、氷ノ山・扇ノ山にいだかれ、但馬国の語源となる谷間の国、美方郡

  • 順路(行先)
  1. 大乗寺」(だいじょうじ)

  2. 帝釈寺(たいしゃくじ)

  3. 平内神社(へいないじんじゃ)

  4. 以命亭(いめいてい)

  5. 相応峰寺(そうおうぶじ)

  6. 楞厳寺(りょうごんじ)

  7. 善住寺(ぜんじゅうじ)

  8. 湯村温泉(ゆむらおんせん)

  9. 但馬牛博物館(たじまうしはくぶつかん)

  10. 黒野神社(くろのじんじゃ)

  • 所要時間 約9時間30分

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大乗寺(だいじょうじ)

香美町 大乗寺(高野山真言宗

745年(天平17)行基自ら聖観音菩薩立像を彫刻し祀ったのが始まりとされる。

  • 戦乱のため一時衰退したが、江戸中期、密教法印が伽藍の再建につくし、弟子の密英上人(みつえい)が後を継ぎ伽藍を完成させた。
  • その後、江戸時代の革新的な写実主義の画家、円山応挙とその一門によって客殿13室165面の「障壁画」が描かれ、別名「応挙寺」と呼ばれる。
  • これは円山応挙が修行中の貧しい頃、当時の住職がその才を見込んで援助したことが縁で、その恩返しとして、一門の弟子とともに描いたものであると伝わる。「障壁画」は計算しつくされた配置により、立体的な曼荼羅を構成。
  • さらに絵画が地域、建物、空間、宗教と渾然一体(こんぜんいったい)となつように描かれ、寺全体が美術館のようになっている。また、寺の中心に位置する仏間には「十一面観音立像」が安置されている。
  • 檜の寄木造で平安末期の作とされ、縦の線を生かしたスマートな印象を与える彫りがなされている。ほかにも「聖観音立像」など貴重な文化財を多数所蔵する。

帝釈寺(たいしゃくじ)

香美町 帝釈寺(高野山真言宗)

702年(大宝2)法相宗の開祖である道昭上人(どうしょう)により再建されたという古刹

  • 本堂には本尊の「帝釈天像」が安置されている。
  • 帝釈天はインド古代神話の神で仏教に取り入れられて守護神となった。眼は三眼で、鎧はまとわず、持物は筆と紙という平和的な帝釈天である。着衣の彫りは浅く、頭部に高い螺(ら)けい、それに山形の宝冠をつけているのが特徴。
  • 脇仏の「木造聖観音立像」は厄除け観音としても広く信仰されつ名仏像。
  • 両手が傷んでいるが、要所は傷まず保存されている。左手は蓮華を持ち、右手は与願印(よがんいん)であったと考えられている。檜の一木造。開祖道昭上人の自作の仏像であると伝えられるが、平安時代後期の作とされる。
  • 裳裾(もすそ)の両側が引き上げられていて、藤原時代末期の特色を表している。下半身が丈長で、すっきりとした印象がる。

平内神社(へいないじんじゃ)

式内社  旧村社:平内神社
(香美町香住区余部)

祭神は門脇宰相平教盛(かどわきさいしょうたいらののりもり)伊賀平内左衛門家長(いがへいないざえもんいえなが)平家の武将

  • 平家伝説が色濃く残る香美町御崎(みさき)で、古くは御霊荒神と称し、平家の氏神として信仰が篤い。壇ノ浦の戦いに敗れ、この地にたどり着いたのは、門脇宰相平教盛を大将とする7人の武将。山中から立ち上る一条の炊煙を頼りに崖をよじ登り、そこで出会った修験者に土着を勧められた一行が身を置いたというのが村の始まりとされる。
  • 毎年128日に行われる「百手(ももて)の儀式」では、土着した平家落人、門脇、伊賀、矢引の武士に扮した3人の少年が境内で101本の矢を射る

以命亭(いめいてい)

以命亭
(新温泉町浜坂)

江戸時代、浜坂村でいち早く質屋を営み、酒造業でもあった元七釜屋森家の屋敷を町が買い取り、1992年(平成4)に「先人記念館」としてオープンした。

  • 母屋には森家の遺品を展示、酒蔵を利用した以命亭ホールは各種の作品展示場となっている。
  • 先人コーナーでは郷土の先人、加藤文太郎(かとうぶんたろう・登山家)、前田純孝(まえだすみたか・歌人)、森梅園(もりばいえん・漢学者)、藤田威(ふじたたけし・画家)などを写真で紹介。
  • 歴史民俗資料館として、古きよき時代を今に伝える役割を果たしている。

相応峰寺(そうおうぶじ)

新温泉町 相応峰寺(天台宗)

737年(天平9)行基によって開かれたと伝わる天台宗の寺院。当初、九品山極楽寺と称されていたが、859年(貞観元)に観音山相応峰寺と改称されたと伝わる。

  • 浜坂港に突き出た観音山の山頂に位置する円通殿(本堂)には、平安時代前期の造立とされる本尊の「十一面観音立像」が安置されている。
  • 人間的で量感があり写美的。2mを超す大像で、但馬には珍しい壇像派(だんぞうは)の作品である壇像派は鋭利な彫りが特徴で、下半身の衣文(えもん)には繊細な彫りが施されている。
  • 永年にわたるお香の煙で黒く光る姿が印象的で、榧(かや)の一木造
  • 秘仏とされご開帳は4月18日の春の例祭のみである。
  • 絹本著色両界曼荼羅図(けんぽんちょしょくりょうかいまんだらず)」は因幡の白豪寺(びゃくこうじ)から室町時代に譲りうけたもので、鎌倉時代の巨勢金崗(こせかなおか)の作と伝えられている。

楞厳寺(りょうごんじ)

新温泉町 楞厳寺(臨済宗天龍寺派)

1360年(延文5)南溟禅師(なんめい)が建立した名刹、禅師の入滅後、但馬守護・山名時熈(ときひろ)が足利幕府の命により、多くの荘園を寄進して寺院の興隆に力を尽くした。

  • その後も代々足利将軍家や但馬守護山名氏の熱心な庇護のもと隆盛を極めた。
  • 当時は本殿を完備し塔頭末寺30余カ寺に及んだという。但馬・因幡に関係する貴重な古文書を多数所蔵。南北朝時代では「夢窓国師書状」「服部庄重書案」「香住朝網寄進状」室町時代では「山名時熈寄進状」「同画像」「山名持豊安堵状」などが残る。

善住寺(ぜんじゅうじ)

新温泉町 善住寺(高野山真言宗)

創建は999年(長保元)といわれ現在の寺は1762年(宝暦12)に再建したものである。

  • 釈迦と十六羅漢が天井に描かれた堂に安置される「阿弥陀如来坐像」は檜の一木造で、肉身漆箔(しっぱく)で着衣彩色の座像である。
  • 室町時代初期の作とされる。肩から胸、腹部分に流れる衣文(えもん)の彫りが浅く軽妙で定朝風である。
  • 下半身の粗雑さに比べ上半身は顔立ちは端正で堂々とした力強さを持っている。

湯村温泉(ゆむらおんせん)

湯村温泉(新温泉町湯)

1,150年前、慈覚大師(じかく)によって開発されたと言われる古い温泉。

  • 開湯以来、泉量・泉質とも衰えをみせず無色透明炭酸泉が豊富に湧き出ており、温泉街の全家庭に配湯されているほど。
  • 街の中心にある源泉「荒湯(あらゆ)」は摂氏98度で、山菜や玉子、魚介類をゆがく姿が見られる。
  • NHKドラマ「夢千代日記」で、一躍有名な温泉郷となった。

但馬牛博物館(たじまうしはくぶつかん)

但馬牛博物館
(新温泉町丹土)

但馬牛の歴史は古く「古事記」に「天日槍(あめのひぼこ)が朝鮮からウシを伴って日本へ渡来し、但馬出石に住み着いた」とある。

  • 「続日本紀」には「但馬牛は耕運、車ひき用(運搬用)、食用に適する」との記載があるように、古くから優秀なウシをして名が残っている。
  • 但馬牛の優れた肉質・特徴は長年に渡って他との交配をさけた閉鎖交配(蔓)でうけつがれた優良な血統から生み出された。
  • 1797年(寛政9)現在の美方郡香美町小代区水間(みずま)に生まれた前田周助(しゅうすけ)は、但馬牛の改良に人生をかけた。
  • 「牛飼い坊主」といわれた周助はすぐれた鑑識眼をもち、私財をなげうって、数々の良牛を買い集め、改良した小代牛を基礎に、弘化年間(1844~48)に村岡藩主の助力を得て、系統牛となる3歳の雄牛を多額の借金をして手に入れた。
  • 飼育から吟味し、とくに繁殖には長年の経験を結集して努力の結果、遺伝子の優れた牛が誕生した。これが「周助蔓(つる)」です。
  • 但馬各地に「蔓」からの系統牛が広がり、優れた但馬牛が肥育されることになった。
  • 「但馬牛博物館」は、但馬牛の歴史を年表や紙芝居などで紹介するほか、骨格標本やジオラマ、写真パネル映像などを使って人と但馬牛のかかわりや新しい技術などについても知ることができます。

黒野神社(くろのじんじゃ)

式内社  旧県社:黒野神社
(香美町村岡区村岡)

祭神は天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)のほか3柱を祀る。

  • かつて伊津岐山(いつきやま 宮山)にあったことから、別称、伊津岐神社という。
  • 1436(永享8)に現在地に移ったとされ、創建は807(大同2)と伝えられる。
  • 江戸時代には社領の寄進を受けるなど村岡領山名氏の保護が篤く、歴代藩主は城中鎮護の氏神として崇めた。
  • 神社真向かいの山の中腹には、山名氏3代矩豊(のりとよ)から8代義方(よしかた)までの墓碑が並ぶ。「絹本著色釈迦十六善神像(けんぽんちゃくしょくしゃかじゅうろくぜんしんぞう)」は、南北朝時代の作といわれる。
  • 鎌倉時代に隆盛であった、「大般若経」の転読に使用された本尊。釈迦如来を中央に、十六善神が守護するように描かれ、切金を多用した落ち着いた作風。
  • 鎌倉時代の舞楽面「貴徳面(きとくめん)」が保存されている。

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